GACKTの「黒い仮想通貨」と野田総務大臣のいかがわしい関係とは? – めるも

(C)まいじつ朝日新聞が報じた金融庁への圧力問題で、野田聖子総務大臣が窮地に追い込まれている。この問題に関連して、朝日新聞が情報公開請求していたことが野田大臣に事前に伝わっていたことも発覚。7月24日の会見では懇談会で話題にしていたことを認め「慎重さに欠けたと反省している」と述べて謝罪し、自身に処分を科す考えを示した。しかし、7月26日に発売された『週刊文春』が、懇親会での野田大臣の発言メモの中身を報じ、同日の『週刊新潮』では野田大臣の夫である文信氏について記事になった。その内容はこうだ。《野田事務所が、金融庁から調査を受けていた仮想通貨の企画会社「BLACK STAR & Co.」の関係者を同席させた上で、金融庁の担当者に説明をさせていた――と報じられたのは、7月19日のこと。この運営会社が扱う仮想通貨「SPINDLE」は通称“GACKTコイン”として知られ、そして野田氏は「GACKTは友人だ」と公言している。》ここに登場するミュージシャンの GACKTと野田大臣の関係は週刊文春も報じている。この件についてネット上では、「うさん臭い」「怪しい」といった印象のコメントが投稿されている。《いきなりGACKTww でも最近GACKTが本当にうさん臭いのは否めない(笑)》《GACKTと野田聖子ってwwww》《ガクトこういうカネ絡みの話によく出没するね。マルサだの金融庁だの、そういうワードのときはガクトの文字が…》《噂のガクト通貨かw》一転して沈黙を保つGACKT思わぬ形で関わりが明らかになったGACKTはこの件について沈黙。ブログも更新せず、ツイッターも普段の生活についてのツイートしかしていない。だが、この件が報じられた後、仮想通貨配付サービスを扱っている『AppBank』はSPINDLEの配布中止を決定。すでに保有している人については個別に連絡すると発表した。そもそもSPINDLEは5月21日に仮想通貨取引所に上場するも、相場は右肩下がり。価格も0.65円と金融商品としての価値はほぼないと言っていい。しかし、GACKTはSPINDLEに関して強気な発言を繰り返してきた。自身のブログでも《この仮想通貨市場がまだ悪い中でも1日1日着実にプロジェクトは進行している。》と綴り、《理解していない連中に限って表面的な言葉で適当に彼らのブログに書くものだから余計に混乱させる。困ったものだ。》と、批判の声を一蹴してきた。今回の件で、SPINDLEは金融庁から処分を下される可能性もある。そうなったら取引中止をする取引所が出てくるだろう。それでもGACKTは沈黙を保つのだろうか。

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