競馬の「春の天皇賞」が京都競馬場で行われ、2番人気のレインボーラインが、猛烈な追い込みを見せて優勝し、G1レース初勝利を挙げました。
競馬の長距離ナンバーワンを決める「春の天皇賞」は、京都競馬場の芝3200メートルのコースで争われ、去年までこのレースを2連覇し、歌手の北島三郎さんが所有したキタサンブラックが引退して混戦もようのなか、17頭が出走しました。
岩田康誠騎手が手綱をとった2番人気のレインボーラインは、レース終盤の勝負どころまでじっくりと中団に構えて力をためました。
そして最後の直線で1番人気のシュヴァルグランが先に抜け出すと、空いたスペースを狙ってインコースへ徐々に進路を切り替えながら猛烈な追い込みを見せ、ゴール直前で先頭を奪い、3分16秒2のタイムで優勝しました。
レインボーラインは、同じ長距離の菊花賞で2着に入った実績はありますが、G1レース初勝利です。
2着はシュヴァルグラン、3着は4番人気のクリンチャーでした。
払戻金は、
単勝が12番で600円、
枠連が6-6で1020円、
馬連が11番ー12番で1030円、
馬単が12番ー11番で2510円、
三連複が8番ー11番ー12番で2060円、
三連単が12番ー11番ー8番で1万1650円、
ワイドが11番ー12番が400円、
8番ー12番が810円、
8番ー11番が530円でした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/2018…
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