SMペース先行有利の中、後方待機からディアドラが追い上げるも2着まで。 優勝は香港馬が逃げ切った
データ
逃げ・先行馬が有利
過去5年の香港カップにおける残り400メートル地点での位置別成績をまとめると、3着内率は位置取りが前になるほど高くなっている。直線に上り坂がなく、道中のペースが落ち着きやすいこともあってか、後方からの逆転はなかなか難しい傾向が出ている。昨年も「先頭」のタイムワープが逃げ切り、「2から5番手」にいたワーザーとネオリアリズムがそれぞれ2着、3着という結果だった。「10番手以下」の優勝は、デザインズオンロームが2014年に10番手から追込みを決めたものだが、同馬は2013-2014年シーズンの香港年度代表馬で、当時も断然人気に推されていた。よほどの実力馬でない限り、追い込み一辺倒の馬の評価は割引。
結果
18番(01)グロリアスフォーエバー(GB)せん4 57.0S.デソウサ2:01.71 529㌔ F.ロー(HK)4人気
9番(02)ディアドラ(JPN)牝4 55.5C.ルメール1人気 499㌔ 橋田満(JPN)13
2番(07)タイムワープ(GB)せん5 57.0 Z.パートン1 1/4564A.クルーズ(HK)34
1番(06)サングレーザー(JPN)牡4歳 57.0J.モレイラ 478㌔浅見 秀一(JPN)2人気
最下位(03)ステファノス(JPN)牡757.0W.ビュイック4 3/4484藤原 英昭(JPN)6
払戻金
単勝8 920円4番人気
馬連8-9 1,390円5番人気
馬単8-9 3,620円12番人気
複勝
8 240円
9 120円
2 220円
3連複2-8-9 1,950円8番人気
3連単8-9-2 15,490円47番人気
この記事へのコメントはありません。