北ハッキング組織、新型悪性コードで仮想通貨取引所を攻撃か
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北朝鮮のハッキング組織が新型悪性コードを開発し、仮想通貨取引所を攻撃したことがわかった。自由アジア放送(RFA)が23日(現地時間)、報道した。
ロシアのインターネット保安業者によると、取引所を攻撃した悪性コードから北朝鮮と関連する文字列が発見されたことがわかり、北朝鮮のハッキング組織「Lazarus」が悪性コード「AppleJeus」を利用し、仮想通貨を攻撃したとみられる。
「Lazarus」が使用したハッキング方法は、新たなバージョンの仮想通貨取引用ソフトウェアを配布し、該当コンピューターから金融情報を盗む方式だった。
なお、「Lazarus」はことし5月、韓国の仮想通貨取引所「ビットサム」から3000万ドル以上を被害を出したハッキング事件の背後組織と推定されている。
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