トランプラリー終焉 仮想通貨相場はどうなる?

仮想通貨投資会社ギャラクシー・デジタルCEOのマイク・ノボグラッツ氏は16日、ブルームバーグのインタビューに答えて来年の第1四半期と第2四半期の間にビットコイン(BTC)は最高値を更新すると予想した。米大手投資会社フィデリティが15日に仮想通貨カストディ(資産管理)サービスを受けて、機関投資家が安心して投資できる環境が整いつつあるとみている。

ゴールドマンサック出身のノボグラッツ氏は、カストディ(資産管理)が、機関投資家に安心感を与える点を強調した。

「私はそもそもビットコインが上がるかどうか賭けないだろう。もし『そういえばあなたの仮想通貨をなくしました』という状況があればね。」

機関投資家が安心感を持って投資できる環境を作る上で、フィデリティのニュースは大きな前進。その上でノボグラッツ氏は、機関投資家から資金の流入が見られるのが来年の第1四半期後半から第2四半期にかけてと予想。その時にビットコイン(BTC)価格も新たな高値をつけるだろうと予測した。

一方、ノボグラッツ氏は、トランプラリーが終えんする可能性についても言及。これまで株式市場の重しになっていたのは、原油高や金利の上昇だったが、中間選挙でトランプ大統領の共和党が下院で敗北する可能性も悪材料になるとみている。減税や規制緩和などマーケットの味方だったトランプ大統領。株式市場の見通しが暗くなると、仮想通貨相場への影響も避けられないかもしれない。

株式市場と仮想通貨市場の相関関係については見方が分かれている。11日の仮想通貨相場急落が世界的なリスクオフという見方が出る一方、相関関係はないという専門家もいる。

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