【夏競馬攻略法】高配当をもたらす「降級でない4歳馬」とその見分け方

あと2週間東京と阪神の開催も続くが、今週末から函館競馬が開幕し、日曜日にはサマースプリントシリーズ初戦の函館スプリントSも開催と、夏競馬もいよいよ本格化といったところ。 そんな夏競馬を攻略するうえで欠かせないポイントの1つが4歳の「降級馬」。そこで「夏競馬」と「降級馬」をキーワードに、スポーツニッポン・鈴木正記者に函館競馬を攻略するための秘策を伺った。狙い所は「500万下」にあるという。◆高配当を演出した馬たちのわかりやすい共通点「降級した4歳馬」を狙うのは当たり前。実は500万下のレースに出走する「降級でない4歳馬」に穴馬券が転がっている。 たとえば昨年の6月17日、函館初日9R。勝ったのは降級ではない4歳馬、9番人気のカレンジラソーレだった。続く10R。9番人気ながら2着で3連単5万馬券を演出したのは同じく降級ではなかった4歳トロピカルストーム。そして12R。10番人気に反発するかのように逃げ切ったのは、またも降級ではない4歳馬ブレイクマイハート。3連単は35万円ついた。 翌週24日も降級でない4歳馬が快走した。8Rで3番人気トルシュローズが2着。3着に8番人気馬を連れてきて、これも3連単は2万4000円ついた。 降級でない4歳馬が人気にならないのは当然だ。力があるのならクラス再編成までに2勝できるはず(※JRAで2勝していれば500万下には降級馬として出走する)。直近の成績に1着がないことも多いので馬柱も見栄えせず、甘く見られても仕方ない。ただ、今回挙げた4頭中、カレンジラソーレを除く3頭には共通点があった。前年、北海道での競馬で白星を挙げていたのだ。トロピカルストーム、トルシュローズは函館で、ブレイクマイハートは札幌で未勝利戦を勝ち上がっていた。 つまり、降級の対象にこそならなかったが、北海道での現地競馬を得意とする馬が、北海道開催にしっかりと照準を絞って函館初戦に臨んだ時、降級馬の壁を突破して連絡みすることがある。そしてビッグな配当をもたらしてくれる。こういう構図だ。今夏も函館の500万下は見逃せない。「降級でない4歳馬」の中に穴馬が転がっているかもしれないのだ。(取材・文=スポーツニッポン・鈴木正)ただいま『ウマい馬券』では6/15-17日まで毎日無料で200ポイントプレゼント中です。↓で受け取って夏競馬の予想をどうぞお楽しみください。  ポイント受け取りはこちら

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