トレードの勝ち組への近道はこれだ!!利益のカラクリ体験講座
http://kabutechnical.jp/technical_tai…
(辻)「株というと、暴落したり、何千万円損したりとか、すごく怖いイメージがあるんですが、大損することは実際にあるんですか?」
(坪倉)「実際に大損されている方はいらっしゃいますね。で、大損された方って、どういうわけか人に言いたいみたいなんですよね。すごく儲かったという話は、意外と…日本人だけではないのかもしれませんが…言わないですよね?」
(辻)「奢ってとか。」
(坪倉)「言われそうなイメージですよね。でも、大損した話って、言いたがる人が結構いるんですよ。」
(辻)「聞いた人は、『え?本当に?』みたいな感じで広めるから、尾ひれが付いて、話が大きくなってしまうんですかね?」
(坪倉)「『あの人、こんなに損したんだって』と、尾ひれが付いて大げさな話になることはあります。でも、大損されている方って、実際には結構多いんですよ。損する人の損失の大きさは、小さなものから大きなものまで色々なんですけれどね。損している投資家は、全体の8割から9割程度いると言われています。」
(辻)「それほどいるんですか?」
(坪倉)「それほどいると言われているんですよ。」
(辻)「じゃあ、株をやっても成功しないんじゃないですか?」
(坪倉)「いや、そんなことはないです。確かに9割の人が負けていると言われていますけど、正しいやり方がちゃんと分かっていれば、利益を残せます。ですが、正しいやり方をしていない人があまりに多いんです。負けている9割の人によくよく話を聞いてみると、むちゃくちゃなやり方をしていることが多いんですよ。むちゃくちゃというか、ルールがないんですよ。そして、大損する人の典型的な例なんですが…ロスカットってわかりますか?」
(辻)「ロスカット?」
(坪倉)「ロスカット。株は上がりますよね?上がる一方で下がります。買った値段よりも上がれば儲けが出ますけど、下がると損失が出てしまうわけです。そこで、自分の中でルールを決めて、ある程度下がった場合は、『これ以上下がったら、一旦手放す』という行為をしなくてはいけない。それ以上損失が膨らまないように、一旦手放してしまうことをロスカットと言いますが、ロスカットは僕らが非常に大事にしているルールなんです。」
(辻)「では、大損をしている人は、そのロスカットをしていないということですか?」
(坪倉)「ロスカットをしていない人が、非常に多いですね。」
(辻)「では、ロスカットをすることで、リスクは大分減るんでしょうか?」
(坪倉)「相当減ります。実は株は、儲かるときは一気に儲かったりするんですよね。ビックリするくらい株価が暴騰して、『え?こんなに儲かったの?』って思うこともあります。投資をやられている方、トレードをやられている方は、そういう経験を大体一回はしているはずです。でも、株は儲けやすい側面がある一方で、大損もしやすい。で、その大損を自分で止められないんですよね。」
(辻)「それは何故ですか?」
(坪倉)「何故だと思います?例えば、買った株が下がったとします。今、これを手放すと明らかにマイナスです。どういう心境になりますか?」
(辻)「やはり、もとの値段に戻るまで待ちたいと思ってしまいます。」
(坪倉)「そうですよね?そうなんですよ。多くの人が、『今はマイナスだけど、きっと自分の株は元の値段に戻るだろう』と、思うわけですよ。そうすると、目の前で、株価がどんどん下がっているのを見ても、結局何も出来ないんです。」
(辻)「今、売っても損するだけですもんね。でも、損が膨らむ可能性も秘めているということを忘れてしまう…。」
(坪倉)「そうなんです。忘れてしまうんです。株価が毎日値下がりしていったとしても、何も出来ないんですよ。」
(辻)「問題は、精神的な部分なんですね。」
(坪倉)「そう。メンタル部分の問題です。損失が膨らめば膨らむほど、株はロスカット出来なくなります。」
(辻)「じゃあ、株を取引する中で、損することがあるかもしれないけれども、ロスカットが出来れば大損することはなくなるんですね。」
(坪倉)「そうです。なくなります。だから、僕らはちゃんとルールを決めて、損失がまだ少ないうちに、手仕舞って撤退するんですよ。そうすることで、大損を防いで、損失を小さく抑えていきます。そういう事をやっていくんですね。そうすることで、逆に儲けが残るんです。株は“ドン!”と儲かる瞬間もありますので。」
(辻)「『どれだけ損失を減らせるか』というところに重点を置くのが、すごく大切だという事ですね。」
(坪倉)「すごく大切です。そこがポイントなんですよ。だから、株で大切なことは、まずは大損しないこと。そのために、ロスカットをちゃんとすること。これが出来ると、利益が残り始めます。みんな、儲ける方に意識がいきすぎなんですよ。」
(辻)「損はするものだという風に思っておいて、その損失を大きくしないようにすれば、勝っている分…つまり、今まで儲けている分も残るから、小さな損失は見逃していこうということですね。」
(坪倉)「そうです。小さな損失に対して僕らがどう考えているかというと、損を損と思っていないんですね。経費だと思っているんですよ。どのようなビジネスをやるにしても、必ず経費がかかりますよね?」
(辻)「確かに。」
(坪倉)「儲けばかりではないですよね?出て行く分がありますから。」
(辻)「スーツも用意して、手土産も用意して、商談に行って、交通費をかけて…そんな風に考えるという事ですね。」
(坪倉)「すごく具体的ですね。まさに、そうなんです!だから、株をビジネスとして考えた時に、そういう経費は必ずかかってきますから、小さな損失は僕らにとって経費なんですよ。かかって当たり前のものなんです。だから、そういうものが積み重なっても、それは経費として頭の中で処理していますので、その経費を上回る利益がちゃんと残れば、問題ないと思うんです。」
(辻)「株は家の中で取引することが多いので、経費がかからないのがいいところですよね。だからこそ、経費という概念がなくなってしまうんですが、それを逆手にとる。つまり、『どんな仕事であっても、コストは必ずかかるので、それについては諦める』と。」
(坪倉)「そうですね。諦めるというか、割り切る。ビジネスとして考えるということです。この考え方が、株をやる上で非常に重要です。」
(辻)「発想の転換が非常に重要ですよね。」
(坪倉)「重要ですね。ですから、株で大損するのが怖いという方は、株をビジネスとして捉えられていないんです。むしろ、ギャンブル…例えば、競馬なんかと一緒に考えているんです。」
(辻)「確かにそうかもしれないですね。」
(坪倉)「例えば、100万円の投資資金があったとして、競馬に100万円突っ込んだら、負けた場合、100万円がパーになりますよね?ですが、株の場合、100万円の株を買ったときに、『これ以上値下がりしたら、もうロスカットしましょう』というように、自分の中で一定のルールを決めておけば、100万円が90万円くらいまで減ったとしても、そこまでで損失を止められるのですよ。ちゃんとやっていれば、100万円分買ったとして、その100万円が全部無くなってしまうことは無いわけですよ。そこが、ギャンブルと株の大きな違いです。だから、そこをちゃんと理解して出来るかどうかが重要です。それをやれていないと、確かに怖いです。ロスカット出来ないと大損してしまうので。」
(辻)「じゃあ、株をギャンブルにしないポイントは、『ロスカットをきちんとする』ということですね。」
(坪倉)「そうです。ロスカットをきちんとして、そのロスカットのルールをきちんと決めて、これを実行する、ということです。そうすることで、株は全然怖くなくなります。」
(辻)「心に留めておきたいと思います。」
(坪倉)「ぜひ、留めておいてください。」
【金融商品取引法に基づく広告表記】
◆株式会社トレードイノベーション◆当社は金融商品取引業者(投資助言・代理業者)です◆登録番号 関東財務局長(金商)第2423号◆報酬体系
ベーシック会員3ヶ月248,000円以降1年のみ 1,000円◆株価等の価格の変動により、投資元本を割り込むことがあります。また、 株式等発行者の経営・財務状況及び外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、その全額を失うことがあります。また、信用取引やデリバティブ取引においては、委託した証拠金を担保として、証拠金を上回る多額の取引を行うことがありますので、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損が生じる)ことがあります。◆当社は、社団法人日本証券投資顧問業協会の会員です。◆ご契約の締結前に、当社よりお渡しする「契約締結前の書面」の内容を十分にお読みください。
この記事へのコメントはありません。