[PR] 福島11R・七夕賞(G3・ハンデ)WIN5<5> 「サマー2000シリーズ」の第1戦。9月2日の新潟記念まで全5戦で争われる。 過去10年、連対馬は(7)(11)、(1)(4)、(11)(6)、(7)(2)、(14)(1)、(1)(7)、(5)(10)、(2)(8)、(3)(5)、(1)(5)番人気の組み合わせで決着した(2011年は中山競馬)。 上位1~3番人気は4、2、1連対とアテにならず、代わりに6~14番人気から9頭の伏兵馬が連対している。 馬連配当は 1000円台…1回 2000円台…2回 3000円台…2回 4000円台…1回 万馬券…………4回 3けた配当で収まったことはなく、10回中4回で万馬券が出る大荒れとなっている。 ステップ(着順)は鳴尾記念(3、11、5、3着)組が4連対でトップ。次いで、2連対で目黒記念(1、12着)組、新潟大賞典(6、4着)組、福島テレビオープン(6、4着)組の順。ただ、今年は上記有力路線からの出走馬はいない。 年齢別は4~8歳以上馬が3、9、7、1連対。連対率はそれぞれ30、20、13、2%。連対数で5歳馬、率で4歳馬が世代をリードしている。 前走のマーメイドSでキンショーユキヒメは4馬身1/4差の7着。メンバー中2番目に重い55キロで、動きたいときに動けなかった。福島は2走前に福島牝馬Sを快勝したコース。前回より1キロ減なら仕掛けどころひとつで差し切れる。馬単は(2)←→(3)、(2)←→(5)、(2)←→(6)、(2)←→(7)。3連単は(2)←→(3)から(5)(6)(7)と、(2)←→(5)から(3)(6)(7)への3着流し。 福島9R・彦星(ひこぼし)賞(500万下) 降級4歳馬タケショウベストで負けられない。前走はゴール前で寄られて4着と敗れたが、その一戦を除くと、1000万下で2、2、3、3、3着と好走。降級すれば力上位は明らかで、距離6ハロンもベストだ。 福島10R・天(あま)の川(がわ)賞(1000万下)WIN5<2> テルペリオンは前走の東大路Sで7着。1600万下で初めて掲示板を外したが、勝負どころで受けた不利が痛かった。ダート1700メートル戦は【2010】と得意。降級戦なら突き抜けても不思議はない。 福島12R・織姫(おりひめ)賞(500万下) 降級戦の前走でパイルーチェは2馬身差の4着。課題のスタートを矯正できず出遅れ。前半脚を使った分ラストの詰めが甘くなった。昨秋この舞台で500万下勝ち。ゲート五分ならV争いは必至だ。 函館11R・マリーンS(オープン・ハンデ)WIN5<3> 大沼S組が過去5年で7連対し、昨年は1~3着を独占した。その大沼Sでヨシオはスタートでつまずいて落鉄。それでも逃げて1馬身差の2着に粘った。強力な同型馬不在。発馬を決めて一気に押し切る。 中京10R・有松(ありまつ)特別(1000万下・ハンデ)WIN5<1> インディチャンプは新馬、500万下を連勝し、重賞でも小差の3、4着と健闘した。前走はスローの流れで勝ち馬をとらえ切れなかったが、レース最速の上がり33秒2で頭差まで迫った。人気でも逆らわないほうがよさそう。 中京11R・プロキオンS(G3)WIN5<4> 中京に舞台が変わって行われた過去6回、連対馬は(12)(4)、(2)(5)、(1)(2)、(4)(2)、(1)(3)、(5)(1)番人気でゴールした。 馬連配当は 3けた…………3回 1000円台…1回 2000円台…1回 万馬券…………1回 12年に12番人気が勝利して3万4920円と荒れたが、5回は1~5番人気の組み合わせで、3000円未満に収まっている。 ウインムートはオープン特別を連勝。特に前走の天保山Sは58キロを背負って2番手から押し切る強い競馬だった。この時期に調子を上げるタイプで、6~9月のダート1400メートルは【3010】と好相性。重賞初Vのチャンスと見た。 文字サイズ 小中大 印刷 シェア コメント
コメント
コメント (0)
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。