初心者向け!10万円からの資産運用その種類と特徴

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◆はじめて資産運用したい人注目!資産運用の種類と方法とは資産運用と聞くと、難しそう・リスクが高く怖い、と感じる人が多いかもしれませんが、収入が増えないのに物価が上がっている今、「自分のお金に働いてもらう」という資産運用するという発想が必要です。今回は、資産運用に初めてトライする人に向けて、その方法と種類を解説します。収入が少なくてできない、若いころから始めていないからできない、と思うかもしれませんが、50代であっても遅くはありません。いつからでも少額で始められるのが資産運用なのです。◆【種類1】投資信託の積立で資産運用 毎月100円~1万円程度から、積立で資産運用できるのが投資信託です。世界中の株や債券等の資産への分散投資が可能です。プロが運用してくれるため、投資初心者でも本格的な資産運用が実践できます。NISA(少額投資非課税制度)を利用すると、年間120万円までの投資は5年以内に得られた利益が非課税で取引ができるので、お得です。◆【種類2】定期預金などの安全商品で資産運用投資信託や株などの資産運用が怖いという人向けには、元本保証の定期預金がオススメです。預けたお金1000万円と金利分までは保証されます。普通預金に預けっぱなしよりも、金利はお得です。金利の高いネットで預け入れができる銀行などは金利も10倍以上を提示しているところがあります。◆【種類3】個人向け国債で資産運用安全性の高い金融商品の1つが「個人向け国債」。国が発行する低リスクの債券です。個人向け国債には、金利が半年ごとに見直される「変動10年」と、満期まで金利が変わらない「固定5年」「固定3年」の3種類があります。低金利が続いていますが、安全に資産運用したい人は候補の1つになります。ただし国の信用リスクについては、考えておく必要があります。◆【種類4】株やETFで資産運用株やETF(上場投資信託)などでの資産運用は、難しそう・リスクが高そうと思う人も多いでしょうが、こちらも1000円単位など、少額からも始めることができます。◆【種類5】iDeCo(イデコ)・確定拠出年金 ・401k確定拠出年金は老後のお金を準備したい人にお得な資産運用方法です。企業が福利厚生として従業員に提供する「企業型」と、個人が任意に加入できる「個人型」(愛称:iDeCo=イデコ)の2種類があります。2017年1月から、401k個人型を活用することで、ほぼすべての現役世代が活用できるようになりました。運用商品は、投資信託のほか、預金や保険といった元本確保型も選択ができて、複数商品を組み合わせることも可能です。最大のメリットは税金の優遇で、3段階の税制優遇です。拠出時の掛金は全額所得控除、運用時の運用益は非課税、受取時に一時金または年金、どちらを選択しても控除ありとなっています。非課税メリットが大きいためお得な運用方法となっているのです。貯めたお金を引き出せるのは60歳以降であることや手数料がかかるなどの注意点もあります。◆【種類6】つみたてNISA2018年1月より開始したつみたてNISAは、投資信託を毎月定額を積み立てることができます。手数料が割安なものがラインナップされており、利益が20年間非課税なためお得に資産形成できます。つみたてNISAと一般のNISA(少額投資非課税制度)は同じ年に同時に買い付けできないという注意点があります。年間投資上限額は40万円、非課税の期間は20年となっています。◆まずはボーナス10万円で資産運用!ボーナスでまとまったお金が手に入った場合は、10万円からトライしてみるのも手です。10万円からでもさまざまな種類の資産運用をすることが可能です。◆1000万円貯めるのが資産運用の目標?いつかは1000万円貯めたいという人がいると思いますが、資産運用はある程度お金をもっている人が1000万円を到達するためにも有効です。1000万円貯めるために資産運用を活用するポイントです。積立投資、ファンドの活用、NISAの活用などさまざまなコツがあります。◆株価が暴落したなどが気になる!リスクを恐れない資産運用のコツ資産運用を始めても、ニュースなどで株価が暴落して損失が膨らむと、どうして投資なんか始めてしまったのだろうと後悔するものですが、投資は長期で考えるものです。資産運用するときの基本方針について解説をしています。◆最後に到達したいのは資産1億円!資産運用をする人の最終目標は1億円という方もいると思います。40歳にときに1000万円あると、リタイアまでのあと25年で、その1000万円を6000万円にまで増やすことも可能ということです(複利の7.2%で試算した場合)。もし、その25年間にリタイア後のために、毎月5万円のつみたて投資ができたのなら、6000万円ではなくて、1億円になっていてもおかしくはないということです。文=All About 編集部

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