それでは、本編参りましょう。
仮想通貨の話になると、必ず出てくる
ブロックチェーン
「こちらは何者か、お判りしんかー?」
仮想通貨におけるブロックチェーンとは
例えばビットコインなら、
所有者全員の口座は、一つのデータにまとまっています。
今、誰がいくら持っているのか?
誰が誰にいくら送ったのか、全ての取引が記録されます。
「このまとめた口座情報を、ブロックと呼ぶしんよー
このブロックが鎖のように連結しているから、
ブロックチェーンと呼ぶしん!」
ビットコインの場合、データは10分ごとに新しく作られます。
全てのデータが、何番目のデータで、次のデータはどれで、前のデータはどれかが記録されています。
仮に大規模なサイバー攻撃があっても、世界中に分散したデータが残っているので、地球が丸ごと壊滅しない限り、全てが失われることはないんです。
「このデータ、見ようと思えば誰でも見れるしん!」
基本的に管理者がおらず、みんなで管理するスタンスです。
分散型台帳と呼ばれるのは、この辺の特徴ですね。
また大きな特徴として、
改ざんできない
という点があります。
例えばですが、架空のウソつきソプラノ禿ダルマがいたとします。
「はーあ、面倒だからビットコインをハッキングするしん!
こうすればアベマTVでローションがぶ飲みしなくても余裕だしん!
その金でパチンコ行ってグラドル口説くしん!
実はこういうの得意だしんー!
ブロックチェーンを書き換えて、口座に1000万ビットコインゲットだしん!
あれ?……うまくいかないしんねー?
はぁあー?!
データの辻褄が合わなくて書き換えきれないしん!
どこまで遡ればいいしん?……十年分?
そんなん無理しんよ!
もーなんなのー(涙)やっぱり水曜日で稼ぐしん!
とりあえず夕飯をツイッターに上げて炎上するしんよー!」
こんな感じでしょうか、
あくまでイメージです、架空です。
この、ブロックチェーン、
仮想通貨以外にも、書類や公的なデータの取り扱いが便利になります。
例えば身分証明書、役所と同じものを自宅で印刷できる……
うわ今俺に欲しいわ。マジで。
ブロックチェーン頑張れ、超頑張れ
「ブロックチェーンの活躍、浸透を期待するしんよー!」
コメント、リクエストお待ちしております。
それでは、次の動画でお会いしましょう。
この記事へのコメントはありません。