こんにちわ、仮想通貨ラボです。
ウチの近所にあったコーヒー屋が一年で潰れました。
オープン当初は雑誌もおかず、喋るな、OKを出してから飲め、みたいなハードなこだわり店でしたが、
三か月後には日替わり定食を、半年後にはデカ盛りチャレンジを始め……今はテナント募集中です。
なんでしょう、入ると何となくわかりますよね「ああ、こりゃ流行んねえな」って。
喫茶店ならそれで構いませんが、お金を預ける相手はそうもいきません。
仮想通貨ラボプレゼンツ、ピックアップコインニュース
「仮想通貨史上初!金融庁、みなし業者を登録拒否!」
金融庁は先日7日、仮想通貨交換業者として登録申請中だったみなし業者F社に対し、初の登録拒否を下しました。
簡単に言うと、「取引所の免許はあげられません!」という事です。
無許可の営業は違法なので、F社は撤退するようです。
なぜ、今回の厳しい判断が下ったのでしょうか?
実は、金融庁は今年の春から、F社に二度も業務停止命令を出していました。
マネーロンダリング対策や管理体制の甘さが理由でした。
しかし、具体的な改善や内部監査はまるで進まず、グレーな取引の報告もしていませんでした。
しびれを切らした金融庁に
「直す気ないなら免許はやらん!」
と、バッサリいかれたわけです。
コインチェックの醜態を繰り返すのは、金融庁にとっても恥ですからね!
これは、決して悪いニュースではありません。
例えば保健所の指導で飲食店の清潔さが保たれるように、
明らかに信用できない業者は、行政が弾いていくんですね。
最低限は信用できる取引所が残っていくわけです。
正直、投資以前の問題ですがね!
あくまで両替屋ですから、過信は禁物ですが、
信用できる取引所で、確実に運用していきましょう!
それでは、次のニュースでお会いしましょう。
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