ショッキングなニュースです。金融庁認可の仮想通貨交換所Zaifがハッキング被害に遭っていたことが発表されました。9月20日午前2時15分に発表されたテックビューロ株式会社(以下、Zaif)の公式プレスリリースによると、Zaifの入出金用ホットウォレットの一部が外部からハッキングされ、Zaifが管理していた仮想通貨のうちの一部が不正流出したそうです。現在までに判明している被害は、仮想通貨のビットコイン、モナコイン、ビットコインキャッシュが不正送金されたとのことです。これにより、現時点では仮想通貨の入出金が停止されているようです。入出金再開はシステムの安全性が確認されてからになりそうです。今年の初めにはコインチェックがハッキング被害を受けましたが、今回はZaif。仮想通貨の普及には、セキュリティ面が課題となりそうですね。一日もはやく問題が解決することを願っております。
※ Zaifの取り扱い仮想通貨は、ビットコイン、ネム、モナコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、コムサ、カウンターパーティ、ペペキャッシュなど16種類。そのうち、Bitcoin (BTC)、MonaCoin (MONA)、Bitcoin Cash (BCH)が不正に流出されたそうです。
Japanese cryptocurrency exchange Zaif has officially announced that they had been hacked and their cryptocurrencies worth 6.7 billion yen (approx. $ 59.7) stolen.
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