今週からスタートする函館開催と同時に2018年サマーシリーズも開幕する。 競走馬部門は3つ。サマースプリントシリーズは17日の函館スプリントSから6戦、サマー2000シリーズは7月8日の七夕賞から5戦、サマーマイルシリーズは7月22日の中京記念から3戦で、それぞれ獲得ポイントを競う。いずれのシリーズも1勝以上する必要があり、スプリントと2000は13点以上、マイルは12点以上が優勝条件。獲得ポイントの最上位馬が複数いる場合は、それぞれがチャンピオンとなる。スプリントと2000の優勝馬には、それぞれ褒賞金として馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円、マイルの優勝馬には馬主に2400万円、厩舎関係者に600万円がJRAから贈られる(優勝馬が複数の場合は等分)。 騎手部門のサマージョッキーズシリーズはシリーズ対象競走14戦で獲得ポイントを競う。1勝以上で獲得ポイントが最上位の騎手が優勝となり、100万円の褒賞金と賞品(30万円)がJRAから贈られる(優勝騎手が複数の場合は等分)。 また、8月25、26日には札幌でワールドオールスタージョッキーズが開催される。各日2レースの計4戦で実施。個人戦に加えて、出場騎手14人を「WAS選抜(外国騎手6人、地方競馬代表騎手1人)」と、「JRA選抜(7人)」に分けてチームの合計得点を競う対抗戦も行われる。
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