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今後10年間に世界で仮想通貨により起こりうる5つのこと
仮想通貨投資家の皆様こんにちは。
今年2017年は仮想通貨元年とも称されるように
仮想通貨業界における変革の大きい年でしたね。
年明け7万円代だったビットコインは200万円を超え、
多くのアルトコインがICOにより誕生しました。
仮想通貨は投機としてはもちろんですが、支払いのためのツールとしても一般化しつつあります。
そんな仮想通貨により世界がここから10年間でどのような変革を遂げていくのかを予想しました。
１． ビットコイン1000万円
仮想通貨がポピュラーなものになるにつれ、自動的に最も一般的な仮想通貨であるビットコインの価格は上昇していくと予想されます。
今現在は世間的にまだまだマニアックな商品であるビットコイン。
そんな今の時点で200万円ですから、更に一般化され、一般の理解が深まればビットコインは更に値上がりしていくことは容易に予想できます。
一説には、1000万円までは上昇するという意見もあります。
今年、7万円から200万円まで上昇したことを考えると、絵空事ではありませんね。
一般化という最も分母が増えるできごとがこれから待っていますから、ここから5倍くらいの値上がりはそう難しいことではないでしょう。
２． 仮想通貨支払いの一般化
今では電子マネーが使える自動販売機が一般的になりました。
スマホやSuicaをかざしてジュースを買った経験は誰しもあるのではないでしょうか。
あんな状況、10年前には全く想像ができませんでしたよね。
それと同じように、これから10年間で仮想通貨による支払いが可能になるお店やサービスが爆発的に普及していくと予想できます。
今でこそほとんど使えるところがない仮想通貨ですが、大手の家電量販店など使えるお店は徐々に増えています。
こういったことはいつの時代も、使いたい人がいるから増えるのではなく、使えるお店が増えたから認知度が上がり一般化していくというのが一般的な流れです。
大手企業が仮想通貨決済を導入し普及していけば、庶民感覚も変化していくと予想できます。
お店で使える仮想通貨というその覇権を手にするには、トランザクションの時間の短縮が肝心です。
今のビットコインのように1回のトランザクションに10分もかかっていてはお店利用は現実的ではありません。
今後どの通貨がお店決済の覇権を握るのでしょうか？
お店での支払い選択肢が現金、クレジットカードの二択から仮想通貨を含めた三択に変化することもそう遠くない将来きっと起こるでしょう。
３． 仮想通貨同士の相互互換機能
今現在も、アトミックスワップという、他の仮想通貨同士の相互交換機能を備えた仮想通貨は複数存在します。
例えば、ビットコインキャッシュとKomodoなどですね。
これらの通貨は相互に両替が可能となります。
しかしながら、アトミックスワップ機能を備えた仮想通貨はまだまだ少ない状況。
今後仮想通貨が普及するにつれ、状況に応じて適切な仮想通貨に両替したいという要望は必ず出てきます。
今後アトミックスワップがもっと普及していくか、アトミックスワップに変わる機能が普及していくのはもはや必然といえるでしょう。
４． 仮想通貨所得に対する課税枠の新設と減税
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