9日(土曜日)に行われたG1ベルモントSで史上13頭目の3歳3冠を達成したジャスティファイ(牡3、父スキャットダディ)が、16日(土曜日)、ケンタッキー州のチャーチルダウンズ競馬場で行われたナイター開催で、ファンにお披露目された。 ボブ・バファートが管理するジャスティファイの本拠地はカリフォルニアだが、ケンタッキーダービー当該週の4月30日(月曜日)からチャーチルダウンズを拠点とし、ここで調整されて2冠目のプリークスSが行われたピムリコや、3冠目のベルモントSが行われたベルモントパークに輸送され、3冠路線を戦ってきた。 ベルモントSの後もカリフォルニアには帰らず、11日(月曜日)からチャーチルダウンズに滞在していたジャスティファイが、G1スティーヴンフォスターHがメイン競走だった16日(土曜日)の競馬開催で、第2競走と第3競走の間にパドックに登場。パドックを周回した後には、スタンド前のウィナーズサークルにも姿を見せ、集まった2万人を越えるファンから盛んな拍手と歓声が送られた。 ジャスティファイは17日(日曜日)に、本拠地のサンタアニタに移動。23日(土曜日)にサンタアニタで行われる開催でも、ファンの前にお披露目される予定となっている。 (文:合田直弘)
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