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ミュージシャンのGACKT(44)が、自身が参画する仮想通貨プロジェクト「SPINDLE」が5カ国で上場を果たしたことを報告し、参画を発表した当初に受けたバッシングを一笑に付した。 GACKTは22日、ブログを更新し、「この仮想通貨の市況がまだまだ悪い中で、ようやく一つのゴールと新たなスタートを迎えることとなった。去年からこの仮想通貨プロジェクト【SPINDLE】のコアメンバーとして関わって来たが、SPINDLEは世界に広がる五カ国の取引所に同時に上場することとなった」と報告。さらに今年中に計12カ国の取引所に上場する準備を始めているとし、「世界中でSPINDLEの流動性がここからますます上がって行くことは本当にうれしいことであり、まずはここまでSPINDLEを応援し支えてくれた世界中の方々に感謝の気持ちを届けたい。本当にありがとうございます」と感謝した。 昨年12月のブログで同プロジェクトへの参画を表明したが、その際にはさまざまな臆測もささやかれた。また、同プロジェクトの違法性を指摘した投資家などに対し、「帰り道の一人歩きには十分お気をつけください」などと意味深につづったブログが「脅迫ではないか」とネット上で騒ぎになったこともあった。 GACKTは当時受けた攻撃について、「他にも同じタイミングで動いていた案件に関わる人たちにとっては、SPINDLEはあまりにも話題騒然だったこともあり面白くなかったのかもしれない」と推察。また、「ほとんどの中傷・攻撃は予想の範疇のものだった」としたが、中にはあきれるほど的外れな批判もあったという。「上場などしない『詐欺コイン』などとメタクソ言われ、上場すればしたで『価格割れ!終わった!』などと騒がれる始末。あははは(笑)」と笑い飛ばした。 また、最近では同プロジェクトのメンバーをかたったスパム等が出回っているとし、「次から次へと理解不能な行動をする輩が出てくる。【ほえる輩に盗む輩】いろんな種類の人間がいる。どんな生き方をしてもいいと思うが、因果応報という言葉があるようにロクでもないことをすると全て自分に返ってくると思うのだが…。SPINDLEホルダーだけでなく、他の投資に関わる方たちもこういったSPAMやSCAMMER(詐欺師)には十分注意して貰いたい」と注意を呼びかけた。
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