仮想通貨ビットコインの投資をめぐるトラブルで、名古屋の女性が殺害され、遺体で見つかった事件で、殺害を手伝った少年の初公判が開かれ、少年は、起訴内容を一部否認しました。
19歳の少年は、去年6月、ビットコインの投資をめぐるトラブルから、先輩の西田市也被告(22)と共謀し、名古屋市西区のパート従業員、野田みゆきさん(当時53)から、現金およそ5万円などを奪った上、首を絞めるなどして殺害。
遺体をキャリーバッグに入れて、重機で掘った穴に遺棄した強盗殺人と死体遺棄の罪に問われています。
7日の初公判で、少年は、強盗殺人について「間違いない」と認めたものの、死体遺棄については、「生きていると思っていた」などと一部否認しました。
続く冒頭陳述で、検察側は、「被告人がインターネットで『死体』『腐臭』などと検索していた」として、死亡について認識していたと指摘しました。(7日11:51)
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