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なぜカルダノがイーサリアムを脅かす可能性があるのか。
スマートコントラクト、dApps、ICOなどのプラットフォームとして、イーサリムは現在ビットコインに次いで2番目に人気の仮想通貨です。
しかし、近年他のアルトコインが大きな進歩を遂げていることもあり、仮想通貨業界での競争は非常に厳しくなっています。
中でもカルダノ(ADA)は、今や長い間コミュニティーの注目を集めており、時価総額ランキング8位に位置する通貨です。
そしてこのカルダノが、イーサリアムのリードを脅かすのではと言われています。
以前カルダノがGoogleから招待状を受け、5月15日にロンドンオフィスを訪問して対談が行われたことは記憶に新しいですね。
カルダノの共同創設者チャールズ ホスキンソン氏はその対談でカルダノの将来について解説しました。
ここで、カルダノの優れた特徴については以下の通りです。
重視されたセキュリティー
イーサリアムと非常に似ているカルダノは、セキュリティーに重点を置いたスマートコントラクトネットワークの提供を目標にしています。
同業者により審査された仮説研究に基づいて構築され、倫理的哲学から開発された最初のブロックチェーンプロジェクトなのです。
カルダノにより開発されたプラットフォームは、組合や政府に活用されている金融アプリをサポートするのに最適で、革新的であると言われています。
さらに、従来よりも安全性の高いプログラミング言語「Haskel」が開発されたことで、今やイーサリアムよりも優れたセキュリティーが保証されています。
高度な機能
カルダノでは、決済層(CSL)と管理層(CCL)の2層を導入することで、ビットコインやイーサリアムで以前から実行されている「フォーク」を必要しなくともブロックチェーンの変更や様々な改善を加えることが可能です。
また、カルダノが提供しているeウォレット「ダイダロス(Daedalus)」は、多目的に利用できる他、安全性が高いと言われています。
Googleとの対談でカルダノの共同創設者Charles Hoskinson氏は「イーサリアムの優位性に対しどのように克服するのか?」という質問を受けました。
これに対してHoskinson氏は、イーサリアムがサポートしているプログラミング言語は多様ではないことを指摘し、一方でカルダノには後方互換性があるだけでなく、プロジェクトも着実に進行しているとコメントしています。
「たった1つのプラットフォームと1つのトークンが勝つというのはばかげている。今日、スマートコントラクトを書ける人はごくわずかしかいません。99%の開発者がエコシステムに参加していない状態で、どうやって優位性を保てるのでしょうか。」
とコメントし、さらには
「ユーザーの為に最も安価で、最高に安全な環境とは一体何なのでしょうか。」と疑問を投げかけていました。
カルダノは以前から「イーサリアムと似ている」「イーサリアムになれるのか」など比較されることが多いですが、当の創設者はどちらが優れているのかなど気にも留めていないようです。
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