【JBCクラシック(日曜=11月4日、京都ダート1900メートル)注目馬31日最終追い切り:栗東】オメガパフューム(写真右)は坂路でロードオヒア(2歳新馬)との併せ馬。道中は3馬身ほど後ろから追走して、残り2ハロン標識手前で馬体を併せた。最後は軽く仕掛ける程度だったが、それでも楽々と1馬身先着してゴールした。 先週から一部チップを入れ替えたことで、時計のかかるコンディションだったが、それをまったくモノともしない力強い動きで4ハロン52・7―13・2秒をマーク。今シーズン一番とも言える状態で大一番を迎えられそうだ。 安田翔調教師「先週末の追い切りで馬体は仕上がっていたし、気持ちの面も集中力が高まっている。全体的に負荷をかけつつもエキサイトしないように気をつけたけど、いい動きだったと思う。大きく体重は変わっていないし、見た目もそう変化はないけど、競馬場での落ち着きであったり精神面の成長は感じる。以前と違って坂路でも水準以上の時計が出るようになって腱とか靱帯とかも強くなっていると思う。従順な馬なのでどの競馬場でも能力を発揮してくれるし、JBCクラシックを盛り上げられるようにレースまでしっかりと調整していきたい」
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