【高松宮記念(日曜=26日、中京芝1200メートル)稲富菜穂のだいじょばないWeb編】最優秀短距離馬ミッキーアイルが引退し、昨年の覇者ビッグアーサーも負傷回避で大混戦模様となった今年のスプリント路線。新たなヒーローの出現が期待される高松宮記念で注目の1頭が、5歳牝馬のレッツゴードンキ(梅田智)だ。前走の京都牝馬Sでは15年の桜花賞以来、実に1年10か月ぶりの勝利を手にした。完全復活を果たした女王の次の狙いはスプリントGⅠ制覇。昨年は8着に敗れているが、「直線で窮屈になって脚を余した」(梅田智調教師)と敗因はハッキリ。「ムダな力を出さなくなって大人になった」レッツゴードンキに梅田智調教師は桜花賞以来となるGⅠ制覇の期待を寄せる。
一方のレッツゴードンキは競馬界の女神に興味深々。舌を出してペロペロ舐めるわ、噛んでイタズラするわ…。人懐っこさでは栗東一の愛くるしいドンキの走りにぜひ、注目を!(22日撮影)。
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