【有馬記念(日曜=23日、中山芝内2500メートル)稲富菜穂のだいじょばないWeb編】28日にホープフルSが残っているとはいえ、競馬ファンにとって一年の締めくくりとなるビッグレースといえば今週の有馬記念だ。ファン投票で選ばれた国内最高峰のサラブレッドが今年はどんな戦いを見せてくれるのだろうか。この秋、GⅠロードを席巻している外国人騎手が11週連続Vを決めてしまうのか。はたまた武豊騎乗で参戦する最強ジャンパーのオジュウチョウサンが前代未聞のドラマを見せるのか。興味は尽きないところだ。
そんな中、競馬界の女神・稲富菜穂が注目したのはミッキーロケット。疲労が抜けずにジャパンCを回避したが、そこで大事を取って休養したことでその後は体調も尻上がりに上昇しているという。過去の歴史を見ても天皇賞・秋→ジャパンC→有馬記念という3連戦は過酷。ジャパンCをパスしたことはケガの功名となる可能性がある。距離が若干短かった天皇賞・秋でも5着と見せ場は作った。中山2500メートルで自分の競馬ができれば、春秋グランプリ制覇も夢ではない。調教パートナーの生野賢一助手の口ぶりからも期待の高さが伝わってくる(18日撮影)。
稲富菜穂ツイッターhttps://twitter.com/inatomi_naho
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