【日本ダービー(日曜=27日、東京芝2400メートル)稲富菜穂のだいじょばないWeb編】今年も日本ダービー(日曜=27日、東京芝2400メートル)がやってきた。すべてのホースマンが目標とする夢舞台に集った18頭は今年も精鋭揃い。無敗で朝日杯FSを楽勝し、4戦4勝のダノンプレミアム。毎日杯を快勝してこちらも無敗(3戦3勝)のブラストワンピース。皐月賞で大外を回って上がり最速の脚を見せたキタノコマンドール。そして皐月賞馬エポカドーロ。例年以上の激戦が展開されそうで、上半期最大の盛り上りを見せること間違いなしだ。
そんな中で、京都新聞杯を快勝して一躍有力馬の1頭に名乗りをあげたのがステイフーリッシュ。速いペースを2番手で追走して、そのまま押し切ったレース内容が非常に強く、叔父に安田記念勝ち馬ブラックホーク、叔母にNHKマイルC優勝馬ピンクカメオと、母系が東京GⅠに縁の深い血統というのも魅力たっぷりだ。2012年にディープブリランテで制している矢作調教師は、ダービー2勝目に向けてどれぐらいの手応えを感じているのか、赤裸々に語ってくれた(23日撮影)。稲富菜穂ツイッター https://twitter.com/inatomi_naho
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