【スプリンターズS(日曜=30日、中山芝外1200メートル)稲富菜穂のだいじょばないWeb編】JRA・2018年下半期最初のビッグレース、GⅠスプリンターズSが今週末の中山競馬場で行われる。史上初となる同一GⅠ3連覇の偉業を狙うレッドファルクスに、今年の高松宮記念を制して新スプリント王に輝いたファインニードル。モレイラ騎乗で覚醒したナックビーナスなど、今年も東西の〝俊足自慢〟が集まり、片時も目を離せない電撃戦が繰り広げられそうだ。そんな中でも注目したいのがレッツゴードンキ(牝6・梅田)。2017年の高松宮記念からスプリントGⅠ3走連続敗2着と惜しい競馬が続いており、1200メートルGⅠ制覇は厩舎にとっての悲願となっている。前走のキーンランドCは5着に敗れたが、もともとここが目標のレース。陣営の思惑通り、ひと叩きして稽古の動きにキレが出てきており、今度は本来のパワフルかつスピーディーな走りを見せてくれそうだ。管理する梅田智之調教師に今回のレースにかける意気込みと決意を思う存分語ってもらった(26日撮影)。
稲富菜穂ツイッターhttps://twitter.com/inatomi_naho
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